障害とお金仕事|「頑張れば普通に働ける」は、ある日突然壊れる

障害×仕事×お金×生存

自分は長い間、

「そのうち普通に戻れる」

と思っていた。

大学を出て、働いて、ちゃんと社会復帰して、普通に生活する。
調子が悪いのは一時的なものだと思っていた。

でも現実は違った。

うつで何度も崩れ、最終的には統合失調症と診断された。
就労継続支援A型に通った時期もある。

月収は9万円前後。

学生時代には想像していなかった人生だった。

ただ、ここで一番きつかったのは「お金」より、

「普通の人と同じようにできない」

ことだった。

「頑張ればできる」が通用しなくなった

昔は、無理ができた。

徹夜もできたし、多少きつくても踏ん張れた。

でも、壊れてからは違う。

睡眠が崩れる。
予定があるだけで消耗する。
数日頑張ると反動が来る。

なのに周囲は普通に働いている。

だから、自分だけ取り残された感覚が強かった。

ネットを見ると、

  • 30代で年収1000万
  • 副業成功
  • FIRE
  • 起業しました

みたいな情報が大量に流れてくる。

正直、かなり焦った。

「自分は何をやってるんだろう」

と思った。

A型で見えた「現実」

A型に通っていた時、驚いたことがある。

みんな、かなりギリギリで生きていた。

  • 睡眠が安定しない
  • 体調が読めない
  • 人間関係で削られる
  • 通うだけで精一杯

でも外から見ると、そこはただの「軽作業の場所」に見える。

ここに大きなズレがあると思った。

障害者支援の情報って、

「制度説明」

は多い。

でも、

「実際にそこでどう消耗するのか」

はあまり書かれていない。

だから検索した。

「A型 きつい」
「障害者 働けない」
「月9万円 生活」
「人生終わり」

すると、同じような人が大量にいた。

読まれる記事は「正しい記事」じゃなかった

ブログを書き始めた頃、自分も勘違いしていた。

SEOを勉強して、きれいな記事を書けば読まれると思っていた。

でも全然読まれない。

逆に読まれたのは、

「A型で月9万円だった」

みたいな、自分では“弱み”だと思っていた話だった。

なぜか。

たぶん、多くの人が知りたいのは、

「理想論」

じゃなく、

「実際どうだったのか」

だからだと思う。

特に障害やメンタル系は、建前が多い。

  • 頑張れば社会復帰できる
  • 諦めなければ大丈夫
  • 自分らしく働こう

もちろん間違いではない。

でも現実には、

「頑張るほど壊れる」

時期もある。

そこを書いている人は意外と少ない。

「人生逆転」をやめたら少しラクになった

昔はずっと、

「逆転しなきゃ」

と思っていた。

学歴もあった。
期待もあった。
だから落差がきつかった。

でも最近は、

「退場しない」

を優先するようになった。

  • 睡眠が崩れたら休む
  • 無理に普通へ戻ろうとしない
  • 小さく続ける
  • ブログは残す

この方が、結果的に長く続く。

たぶん、自分みたいなタイプは、

「一発逆転」

を狙うと壊れやすい。

むしろ、

「壊れない形で続ける」

方が重要だった。

ネットでは派手な成功談が目立つ。

でも実際には、

「今日は少し動けた」

くらいのレベルで戦っている人もかなりいる。

そして、自分はそういう現実を書くブログの方が、今は価値があると思っている。

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