働けなくなった時、一番困ったのはお金だった。
自分は就労継続支援A型を利用していた。
月収は約9万円。
決して余裕がある金額ではない。
でも生活の土台にはなっていた。
だからこそ、A型を離れる可能性が出た時に不安が大きかった。
「次はどうする?」
「一般就労?」
「就労移行?」
「在宅?」
頭の中が混乱した。
今回は、自分が実際に考えた「A型を辞めたあと」の選択肢を書いてみたい。
検索すると制度説明は多い。
でも、当事者目線の現実は意外と少ない。
同じように悩んでいる人の参考になればと思う。
A型を辞めたら、すぐ一般就労は正直きつかった
最初に考えたのは一般就労だった。
でも現実を見ると厳しかった。
自分の場合、睡眠が安定しない。
朝起きられない日もある。
長時間労働も難しい。
一般就労は収入面では魅力がある。
ただ、体調が不安定な状態で無理をすると、また崩れる可能性もある。
以前の自分は「とにかく働かなきゃ」と焦っていた。
でも最近は少し考え方が変わった。
続けられる形の方が重要だと思うようになった。
就労移行支援は「働く準備」に使う選択肢もある
次に考えたのが就労移行支援だった。
以前は正直、抵抗があった。
また支援か。
また遠回りか。
そんな気持ちもあった。
でも調べると、IT系やWeb系を学べる事業所もある。
自分もITに興味があるので、少し見方が変わった。
もちろん合う・合わないはある。
学習期間も必要。
年齢の不安もある。
それでも、「いきなり一般就労」以外の道があると知っただけでも違った。
在宅ワークやブログは収入まで時間がかかる
自分はブログもやっている。
ただ、正直に言う。
すぐ稼げるものではない。
開設1か月でPVは少なかった。
収益も出ていない。
検索流入はあっても、生活費になるレベルではない。
だから、生活費を全部ブログに賭けるのは危険だと思っている。
ただ、体調に合わせて進められる。
朝が苦手でもできる。
経験を記事にできる。
そこは大きい。
A型終了後の補助線としてはありだと思っている。
「次」を決める前に、生活コストを見直すのも大事だった
意外と見落としていたのがお金だった。
収入を増やすことばかり考えていた。
でも固定費も重要だった。
自分は外では楽天モバイル、家では光回線という形で通信費を抑えている。
障害者手帳でバス代も助かっている。
収入が低い時は、節約も戦略になる。
派手ではない。
でも生存率は上がる。
A型を辞めたあとに大事だったのは「退場しないこと」
昔の自分は極端だった。
0か100か。
働くか、終わるか。
そんな考え方だった。
でも今は違う。
A型を辞めても終わりではない。
一般就労。
就労移行。
在宅。
ブログ。
制度利用。
選択肢は意外とある。
大事なのは、一発逆転より退場しないことだった。
もし今、A型を辞めるか悩んでいる人がいたら。
焦って結論を出さなくてもいいと思う。
次の一歩は、人によって違う。
でも道が一つしかないわけではなかった。


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