「普通に働けない」
この感覚に苦しんでいる人は、思っている以上に多いと思う。
自分も長い間、
- フルタイムで働けない
- 朝起きられない
- 体調が安定しない
- 人間関係で消耗する
という状態を繰り返してきた。
その結果、うつ状態が長引き、後に統合失調症と診断された。
現在は、就労継続支援A型を経験しながら、ブログを書きつつ生活している。
この記事では、
- 「普通に働けない」と感じる理由
- A型で見えた現実
- 無理な働き方を続けた結果
- 今考えている“壊れにくい生き方”
について、実体験ベースで書いていく。
「普通に働けない」と感じるのは甘えなのか
以前の自分は、
「働けないのは努力不足」
だと思っていた。
だから無理をした。
- 調子が悪くても出勤する
- 元気なフリをする
- 周囲に合わせる
- 無理やり生活リズムを整える
でも、無理を続けるほど悪化した。
数日頑張る。
そのあと完全に動けなくなる。
この繰り返しだった。
特に自分は睡眠の問題が大きく、20時間近く寝てしまうこともある。
こうなると、一般的な働き方に合わせ続けるのがかなり難しい。
社会は「安定して働ける人」を前提に作られている
社会全体を見ると、
- 毎日同じ時間に起きる
- 通勤する
- 週5日働く
- 長時間集中する
ことが前提になっている。
もちろん、それができる人も多い。
ただ、精神疾患や発達特性、慢性的な疲労を抱えている人にとっては、この仕組み自体がかなり負担になる。
自分も長い間、
「なぜみんな普通にできるのか」
がわからなかった。
就労継続支援A型で見えた現実
自分は就労継続支援A型を利用していた。
月収は9万円前後だった。
正直、生活はかなりギリギリ。
ただ、実際に通ってみると、
「働く意思はあるのに、体調やメンタルで苦しんでいる人」
が本当に多かった。
外から見ると、
「軽作業で楽そう」
と思われるかもしれない。
でも実際は、
- 睡眠障害
- 不安障害
- うつ
- 統合失調症
- 対人ストレス
などを抱えながら通っている人が多い。
自分自身も、
「普通に働かなければいけない」
というプレッシャーでかなり消耗していた。
無理に「普通」を目指し続けると壊れることがある
昔の自分は、
- 正社員
- 安定収入
- 世間体
- 一般的成功
に強くこだわっていた。
でも、壊れた状態で無理に同じ戦い方を続けると、さらに悪化することがある。
これは実際に経験して痛感した。
だから最近は、
「普通になる」
より、
「壊れにくく生きる」
ことを優先している。
ブログという働き方は、自分には合っていた
現在、自分はブログを書いている。
もちろん、すぐに大きく稼げるわけではない。
ただ、
- 深夜でも作業できる
- 体調に合わせやすい
- 外出不要
- 少しずつ積み上がる
という点は、自分に合っていた。
特に、
「社会で噛み合わなかった経験」
を記事にすると、同じ悩みを持つ人に読まれることがある。
実際、自分のブログでは「A型」「月9万円生活」に関する記事が検索から読まれていた。
大手メディアでは書きにくい“実感”が、個人ブログでは強みになるのかもしれない。
「成功」より「退場しない」を意識するようになった
以前は、
「人生逆転しなければ意味がない」
と思っていた。
でも今は、
- 無理しすぎない
- 全部投げ出さない
- 少しでも続ける
ことのほうが大切だと思っている。
特にメンタル不調が長引くと、「0か100」で考えやすい。
しかし実際には、
- 少し休む
- 小さく続ける
- 崩れても戻す
くらいのほうが、長期的には現実的だった。
まとめ|「普通に働けない=終わり」ではなかった
昔の自分は、
「普通に働けないなら人生終了」
くらいに考えていた。
でも今は、
「自分に合う形を探す」
方向に考え方が変わってきている。
もちろん不安はある。
将来も簡単ではない。
それでも、
- ブログを書く
- 情報を調べる
- 固定費を下げる
- 無理な働き方を避ける
みたいな小さい工夫を続けている。
派手ではない。
ただ、自分にはこのやり方のほうが長く生き残りやすいと感じている。


コメント