「普通に働けないなら終わり」と思っていた頃の話

障害×仕事×お金×生存

昔の自分は、

「フルタイムで働けない人間には価値がない」

くらいに思っていた。

かなり極端だけど、本気でそう考えていた。

だから、うつを繰り返して働けなくなったとき、強烈に自己否定した。

周囲を見れば、

  • 毎日会社に行く人
  • 結婚している人
  • 子どもがいる人
  • 安定収入がある人

ばかりに見える。

一方、自分は朝起きられない。

眠れないと思ったら、逆に20時間近く寝てしまう。

働こうとして崩れ、また止まる。

その繰り返しだった。

「努力不足だ」と思い込んでいた

調子を崩し始めた頃は、

「まだ頑張りが足りない」

と思っていた。

だから、

  • 無理に働く
  • 無理に合わせる
  • 無理に元気なフリをする

を続けていた。

でも、無理をすると、あとで反動が来る。

数日だけ頑張れても、そのあと動けなくなる。

これは長年かなり繰り返した。

社会は「動ける人」を基準に作られている

最近思うのは、社会システム自体が、

「毎日安定して動ける人」

を前提にしていること。

  • 朝起きる
  • 通勤する
  • 週5で働く
  • 長時間集中する

これが難しい人は、かなり苦しくなる。

もちろん、それができる人を否定したいわけではない。

ただ、自分みたいに波が大きい人間だと、その土俵だけで戦うと消耗しやすい。

A型に通って見えた現実

自分は就労継続支援A型を利用していた。

月収は9万円前後。

高収入ではない。

でも、実際に通ってみると、

「ギリギリで生きている人」

が本当に多かった。

みんな怠けているわけではない。

むしろ、かなり頑張っている人も多い。

それでも、

  • 体調
  • メンタル
  • 人間関係
  • 睡眠
  • 不安

みたいな問題で、安定就労が難しい。

外からは見えにくい世界だった。

「普通」を追い続けると壊れることもある

自分が長く苦しかった理由の一つは、

「普通の人生を諦めきれなかった」

ことだと思う。

  • 正社員
  • 安定
  • 世間体
  • 一般的成功

を追い続けていた。

でも、今は少し考え方が変わった。

最近は、

「自分が壊れにくい形」

を探すほうが重要だと思っている。

ブログは、自分には合っていた

その中で続けているのがブログ。

ブログは、

  • 深夜でも書ける
  • 外出不要
  • 体調に合わせやすい
  • 少しずつ積み上がる

という特徴がある。

もちろん、すぐ稼げるわけではない。

むしろ最初はほとんど読まれない。

でも、自分の経験や考えを整理する場所としては意味があった。

特に、

「社会で噛み合わなかった感覚」

を書くと、自分でも整理できる部分がある。

「生き延びる」が最優先になった

若い頃は、

「勝たなきゃ意味がない」

と思っていた。

でも今は、

「退場しない」

ことのほうが大事に感じる。

  • 睡眠を崩しすぎない
  • 無理しすぎない
  • 全消ししない
  • 小さく続ける

そのほうが、長く見ると現実的だった。

まとめ

「普通に働けないなら終わり」

昔は本気でそう思っていた。

でも今は、

「普通に働けない人間なりの生き方を探す」

という方向に考えが変わってきている。

まだ不安は多い。

将来も怖い。

それでも、

  • ブログを書く
  • 少し勉強する
  • 情報を集める
  • 生活コストを下げる

みたいな小さい行動を続けている。

派手ではない。

ただ、自分には今のところ、このやり方のほうが壊れにくい。

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