障害を抱えていると、お金の不安は常につきまといます。
私自身もそうでした。
「このまま月収9万円で大丈夫なのか」
「老後はどうなるのか」
「働けなくなったら終わりではないか」
そんなことを考えていました。
もちろん将来を考えることは大切です。
しかし、将来のことばかり考えていると、逆に何もできなくなることがあります。
今回は、障害者がお金の不安とどう向き合えばいいのかについて、実体験を交えて書いてみます。
将来の不安は考え始めると終わりがない
障害者の将来には不確定要素が多くあります。
体調。
仕事。
収入。
制度。
どれも変化する可能性があります。
だからこそ不安になります。
しかし現実には、5年後や10年後を正確に予測することはできません。
私は過去に何度も将来設計を立てました。
ところが、その通りになったことはほとんどありません。
病気になることも予想していませんでした。
就労継続支援A型で働くことになるとも思っていませんでした。
人生は想像以上に予定通りに進まないものです。
不安が強いと行動量が減る
お金の不安が強いと、
「失敗したらどうしよう」
「無駄になったらどうしよう」
と考えるようになります。
すると行動できなくなります。
資格の勉強を始めない。
副業を始めない。
新しい仕事を探さない。
結果として現状維持になります。
私もブログを始める前はそうでした。
「どうせ稼げないかもしれない」
と思っていました。
実際に大きく稼げているわけではありません。
それでも何もしないよりは前に進んでいます。
障害者は『小さく試す』が有効
健常者向けの成功論では、
「人生を変えるために大きく挑戦しろ」
と言われることがあります。
しかし障害者の場合、それが負担になることがあります。
体調を崩せば継続できません。
だからこそ小さく試す方が現実的です。
例えば、
- ブログを1記事書く
- noteを1本投稿する
- 本を10ページ読む
- 求人を1件見る
これくらいでも十分です。
小さな行動でも積み重なれば差になります。
今日できることに集中した方が結果は出やすい
将来のことを考えすぎると、
「何をすればいいかわからない」
状態になります。
そんなときは、
「今日できることは何か」
だけ考えた方が動きやすくなります。
私の場合はブログでした。
今日は1記事。
明日も1記事。
それを繰り返しています。
大きな成果はまだありません。
それでも何もしないよりは可能性があります。
生存戦略としての積み上げ
障害者の人生は不確実です。
だからこそ、一発逆転を狙うより積み上げが重要になります。
- 記事を積み上げる
- 知識を積み上げる
- 経験を積み上げる
- 信頼を積み上げる
こうしたものは体調が悪い時期があっても残ります。
一気に人生が変わることは少なくても、少しずつ状況を改善することは可能です。
まとめ|将来の不安より今日の行動を優先する
障害を抱えていると、お金の不安は完全には消えません。
私も今でも将来が不安になることがあります。
しかし将来を心配するだけでは状況は変わりません。
変えられるのは今日の行動だけです。
将来設計を考えることも大切ですが、それ以上に大切なのは今日できることを積み上げること。
障害者の生存戦略は、未来を完璧に予測することではなく、不確実な未来に備えて少しずつ行動することなのかもしれません。


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