障害者が「働けない期間」にやっていたこと。何もしていない時間ではなかった

障害×仕事×お金×生存

働けなくなると焦る。

自分もそうだった。

長いうつ。

その後、統合失調症。

働けない時期。

就労継続支援A型を利用する前にも、かなり長い空白があった。

その時、一番苦しかったのはお金だけではない。

「何もしていない自分」だった。

周りは働いている。

進んでいる。

自分だけ止まっているように感じた。

今回は、障害者として働けない期間を経験して感じたことを書いていく。

働けない期間は「空白」に見える

ネットを見ると、

転職。

副業。

資格取得。

成長。

そういう話が多い。

すると働けない期間が全部マイナスに見える。

自分もそうだった。

履歴書の空白。

ブランク。

年齢。

将来。

全部不安だった。

「何年も止まってしまった」

そんな感覚があった。

実際には生き延びるだけで精一杯だった

でも振り返ると違った。

働けない時期、自分は何もしていなかったわけではない。

通院。

睡眠。

体調管理。

生活維持。

まず生きること自体が課題だった。

以前は20時間近く寝ていた時期もある。

起きる。

食事。

また寝る。

そんな日もあった。

その状態でキャリア形成を考える余裕は正直なかった。

働けない期間に見えた自分の条件

今振り返ると、空白期間にも意味はあった。

自分の条件が見えた。

朝が弱い。

長時間労働が苦手。

体調に波がある。

無理をすると崩れる。

昔は全部気合いで突破しようとしていた。

でも続かなかった。

空白期間は、その現実を知る時間でもあった。

就労継続支援A型で社会との接点が戻った

その後、自分は就労継続支援A型を利用した。

月収は9万円前後。

将来不安はあった。

でも意味はあった。

社会との接点。

働く感覚。

生活リズム。

全部ゼロではなかった。

昔は、

一般就労以外は負け

だと思っていた。

でも今は違う。

遠回りでも前進になることはある。

働けない期間は人生終了ではなかった

当時の自分は、

空白=終わり

だと思っていた。

でも今は違う。

空白期間にもやっていたことはある。

生きる。

休む。

条件を知る。

崩れない方法を探す。

それも必要な時間だった。

自分はまだ途中だ。

収入も十分ではない。

将来も不安。

それでも、働けない期間を全部無駄だったとは思わなくなった。

止まっているように見える時間にも、意味はあったのかもしれない。

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