メンタル不調そのものもつらい。
でも、年齢を重ねると別の苦しさが出てくる。
それが、「時間がない感覚」だった。
20代の頃は、「まだやり直せる」と思っていた。
でも、30代後半、40代に入ると、
- ブランク
- 低収入
- 社会復帰の難しさ
- 体力低下
- 将来不安
こういうものが一気に重くなる。
今回は、「40代 メンタル不調」「年齢的に手遅れ」と感じていた頃のことを、実体験ベースで書いてみたい。
一番苦しかったのは「周囲と比較してしまうこと」
年齢を重ねるほど、比較対象が増える。
同年代を見ると、
- 正社員で働いている
- 家族を支えている
- キャリアを積んでいる
- 貯金や資産がある
そういう人が普通に見える。
一方、自分は、
- 長期メンタル不調
- 就労継続支援A型
- 月9万円前後
- 社会復帰への不安
この状態。
だから、「かなり遅れてしまった」という感覚が強かった。
特にSNSは危険だった。
成功している人ばかり見えて、自分だけ止まっている気がした。
「若ければ何とかなる」が消える恐怖
これは年齢を重ねないと分からない部分かもしれない。
若い頃は、どこかで「まだ挽回できる」と思っていた。
でも、年齢が上がると、
- 採用年齢
- 体力
- 社会的期待
- ブランクへの視線
こういう現実が重くなる。
実際、
- 「40代 社会復帰 無理」
- 「中年 引きこもり」
- 「年齢的に人生終わり」
みたいな検索はかなり多い。
つまり、自分と同じように不安を抱えている人はかなりいる。
「普通の人生」に戻ろうとして壊れた
昔の自分は、「普通に戻る」ことばかり考えていた。
フルタイム。
安定雇用。
一般的なキャリア。
でも、その理想を追うほど崩れていった。
理由は単純で、“今の自分”を無視していたからだ。
睡眠が不安定なのに無理をする。
ストレス耐性が落ちているのに耐え続ける。
結果、さらに悪化した。
今振り返ると、「昔の自分」に執着しすぎていた。
A型で見えた「年齢を気にしている人」の多さ
就労継続支援A型に行って感じたのは、「年齢への焦り」を抱えている人がかなり多いことだった。
特に中高年になると、
- 「このままでいいのか」
- 「もう手遅れでは」
- 「一般就労に戻れるのか」
こういう不安が強くなる。
自分もかなり考えた。
ただ、現実には“焦りだけで動く”と危険だった。
無理して悪化すると、さらに長引く。
だから最近は、「年齢を無視して突っ込む」より、「壊れない形を探す」のほうが重要だと思っている。
「人生逆転」を狙うほど苦しくなった
ネットには、「40代から逆転!」みたいな情報が大量にある。
もちろん、希望を持つのは悪くない。
でも、自分の場合、「一発逆転思考」がかなり危険だった。
大きく取り返そうとする。
短期間で結果を出そうとする。
無理をする。
崩れる。
このパターンを何度も繰り返した。
特にメンタル不調がある状態で、“常に全力”はかなり危険だった。
今は「積み上げ型」のほうを重視している
最近は考え方が変わってきた。
例えば、
- ブログを少しずつ積む
- 完璧を目指しすぎない
- 生活を崩さない
- 退場しない
こういう方向。
派手ではない。
でも、自分にはこっちのほうが合っていた。
昔は、「大成功しないと意味がない」と思っていた。
でも実際には、“小さくでも続く”ほうがかなり重要だった。
「もう若くない」は事実。でも終わりではなかった
正直、年齢の問題は消えない。
体力も落ちる。
社会の目も変わる。
不安も増える。
ただ、「もう遅い」と思い込んで完全に止まると、本当に止まってしまう。
自分はそれが怖かった。
だから最近は、
- 無理な理想を追いすぎない
- 今できる形を積む
- 壊れない範囲で続ける
これを重視している。
若い頃のようにはいかない。
でも、「もう終わり」と決めつける必要もなかった。
少なくとも、自分はそう感じている。


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