障害者が「何もしていないのに焦る」理由|働けない期間に感じていたこと

障害者の働けない不安との向き合い方

仕事をしていない。

資格の勉強もしていない。

副業も進んでいない。

そんな日に限って、強い焦りを感じることがあります。

私自身、働けなかった時期に何度も経験しました。

特に何か悪いことが起きたわけではない。

それなのに落ち着かない。

将来が不安になる。

気持ちばかりが急いてしまう。

今回は、障害者が感じやすい「何もしていないのに焦る」という感覚について書いてみます。

焦りの正体は「将来への不安」

焦りというと、

「もっと頑張りたい」

という前向きな感情に見えるかもしれません。

しかし実際には違うことがあります。

私の場合、

焦りの正体は将来への不安でした。

収入はどうなるのか。

仕事は見つかるのか。

老後はどうなるのか。

答えの出ない問題を考え続けていたのです。

周囲が前に進んで見える

焦りが強くなる理由の一つは比較です。

SNSを見る。

知人の話を聞く。

すると周囲の人が順調に見えます。

昇進した。

転職した。

結婚した。

資格を取った。

そんな話を聞くと、

「自分だけ止まっている」

ように感じることがあります。

しかし実際には、他人の人生の一部分しか見えていません。

回復期間にも意味はある

働けない期間が続くと、

「何も生産していない」

と思ってしまうことがあります。

私もそう考えていました。

しかし今振り返ると違いました。

通院を続けた。

生活リズムを整えた。

体調を維持した。

それらも重要な行動だったのです。

回復には時間が必要なことがあります。

その時間は無駄ではありません。

焦りから行動すると失敗しやすい

焦っていると、

早く結果を出したくなります。

すると無理な働き方を選んだり、自分に合わない仕事に飛びついたりすることがあります。

私も過去に、

「とにかく働かなければ」

と思って失敗したことがありました。

焦りは判断を急がせます。

だからこそ、焦っている時ほど慎重さが必要です。

今日できたことを見る

焦りが強い時は、

できていないことばかり見てしまいます。

仕事をしていない。

収入が少ない。

資格がない。

そんなことばかり考えてしまいます。

しかし、

病院に行った。

洗濯をした。

散歩をした。

ブログを書いた。

そうした小さな行動も確かに前進です。

私は最近、できていないことより、できたことを見るようにしています。

まとめ

障害者が何もしていないのに焦るのは珍しいことではありません。

その背景には、

将来への不安

周囲との比較

働けないことへの罪悪感

などがあることが多いと思います。

私自身も長い間、焦りと付き合ってきました。

しかし今は、

焦ることより続けること

を重視しています。

大きく前進できない日があっても構いません。

障害者の生存戦略は、常に全力で走ることではなく、自分のペースで前に進み続けることなのだと思います。

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