障害者は「働くのが怖い」と感じてもいい|再就職が不安だった私の考え方

障害者の働けない不安との向き合い方

障害を抱えていると、「働けない不安」と同じくらい強いのが「働く不安」です。

仕事がないのも不安。

しかし仕事を始めるのも不安。

私自身、長いうつ病のあと統合失調症と診断され、働くことそのものが怖くなった時期がありました。

体調を崩したらどうしよう。

人間関係で失敗したらどうしよう。

また続かなかったらどうしよう。

そんなことばかり考えていました。

今回は、障害者が感じやすい「働くことへの恐怖」について書いてみます。

働きたいのに働くのが怖い

働くのが怖いと言うと、

「働きたくないだけでは?」

と思われることがあります。

しかし実際は違います。

収入は欲しい。

社会とのつながりも欲しい。

できれば自立したい。

それでも怖いのです。

なぜなら、過去に失敗した経験があるからです。

体調を崩した。

退職した。

人間関係で苦しんだ。

そうした経験があると、次の一歩が重くなります。

一度失敗すると慎重になる

精神疾患を経験すると、無理をした結果を知っています。

私も昔は、

「頑張れば何とかなる」

と思っていました。

しかし現実には何ともなりませんでした。

だから次は慎重になります。

これは弱さではなく、経験から学んだ結果だと思います。

最初から完璧を目指さなくていい

働くことを考えると、

週5日勤務

フルタイム

正社員

といったイメージを持つ人もいます。

しかし障害者の場合、それだけが選択肢ではありません。

短時間勤務。

障害者雇用。

就労継続支援。

在宅ワーク。

選択肢はいろいろあります。

最初から理想の働き方を目指す必要はありません。

まずは今できる範囲を探すことが大切です。

不安が消えてから動くことは少ない

私は長い間、

「不安がなくなったら行動しよう」

と考えていました。

しかし振り返ると、不安が完全になくなることはありませんでした。

仕事探しも。

ブログも。

新しい挑戦も。

不安はありました。

それでも少しずつ動くことで、不安との付き合い方を覚えていきました。

働くことより続けることを重視する

障害者の仕事探しで大切なのは、採用されることだけではありません。

続けられることです。

高収入でも続かなければ意味がありません。

条件が多少悪くても、長く続けられるなら価値があります。

私自身、以前は収入ばかり見ていました。

しかし今は、

「無理なく続けられるか」

を重視しています。

まとめ

障害を抱えていると、働くことが怖くなることがあります。

それは怠けではありません。

過去の経験や体調への不安があるからです。

私も働くことが怖かった時期がありました。

それでも少しずつ行動することで、以前より前を向けるようになりました。

働きたいのに怖い。

その気持ちは決しておかしくありません。

大切なのは、不安がなくなるのを待つことではなく、自分のペースで進むことだと思います。

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