障害を抱えていると、
「もう手遅れかもしれない」
と思うことがあります。
年齢。
職歴。
収入。
病歴。
いろいろなものを考えてしまうからです。
私自身もそうでした。
若い頃に思い描いていた人生とは大きく違っています。
病気を経験し、長い間思うように働けませんでした。
すると、
「今さら頑張っても意味がないのではないか」
という考えが頭に浮かぶことがあります。
今回は、障害者が感じやすい「もう手遅れかもしれない」という不安について書いてみます。
手遅れだと思う理由は人それぞれ
手遅れだと感じる理由は人によって違います。
年齢が高い。
空白期間が長い。
貯金が少ない。
資格がない。
私の場合は、長い闘病生活が大きな理由でした。
周囲の人は仕事を続けている。
キャリアを積んでいる。
その一方で、自分は立ち止まっているように感じていました。
将来ではなく過去を見ていることが多い
「手遅れだ」
と思うとき、実は将来より過去を見ていることがあります。
もっと早く行動していれば。
病気にならなければ。
別の選択をしていれば。
私も何度も考えました。
しかし過去は変えられません。
どれだけ考えても戻れません。
だから苦しくなります。
現実には人生が変わる人もいる
ネットを見ると、
40代で転職した人。
50代で新しいことを始めた人。
病気から立ち直った人。
そうした事例もあります。
もちろん全員が成功するわけではありません。
しかし、
「年齢=終了」
ではないことは確かです。
実際には年齢よりも、今後どう行動するかの方が影響することがあります。
小さな改善は何歳からでもできる
人生を一気に変えるのは難しいかもしれません。
しかし小さな改善なら可能です。
生活リズムを整える。
支出を見直す。
知識を増やす。
ブログを書く。
運動をする。
こうしたことは年齢に関係なく始められます。
私自身も、大きな成功ではなく小さな改善を積み重ねることを意識しています。
障害者の生存戦略は完璧を目指さないこと
若い頃は、
理想の人生
完璧なキャリア
を追い求めていました。
しかし病気を経験してから考え方が変わりました。
重要なのは完璧な人生ではなく、
今より少し良くすること
です。
完璧を目指すと苦しくなります。
しかし少しの改善なら現実的です。
まとめ
障害を抱えていると、
「もう手遅れだ」
と思うことがあります。
私も何度もそう感じました。
しかし実際には、手遅れかどうかを決めるのは年齢だけではありません。
今から何をするかも重要です。
人生を一気に変える必要はありません。
少しずつでも前に進めば、それは立派な前進です。
障害者の生存戦略は、失った時間を取り戻そうとすることではありません。
今ある条件の中で、できることを積み重ねることなのだと思います。


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