障害を抱えていると、
「そろそろ働かなければ」
と思う時があります。
収入が必要だから。
将来が不安だから。
社会とのつながりが欲しいから。
理由は人それぞれです。
私も長い闘病生活の中で何度もそう考えました。
しかし振り返ると、仕事探しを始める前に考えるべきことがありました。
当時の私は、それを飛ばしてしまったのです。
今回は、障害者が仕事探しを始める前に考えたいことについて書いてみます。
私はいきなり求人サイトを見ていた
働こうと思った時、最初にやったことは求人探しでした。
求人サイトを開く。
条件を調べる。
応募できそうな仕事を探す。
一見すると正しい行動に見えます。
しかし実際にはうまくいきませんでした。
なぜなら、
「どんな仕事なら続けられるか」
を考えていなかったからです。
働けるかどうかと続けられるかは別
仕事探しをしていると、
採用されるかどうか
ばかり気になります。
しかし障害者の場合、それ以上に大切なことがあります。
それは、
続けられるかどうか
です。
私も以前は、
とにかく働かなければ
と思っていました。
しかし無理をすると体調を崩しやすくなります。
結果として長続きしません。
自分の体調を把握する
仕事探しを始める前に確認したいことがあります。
それは現在の体調です。
毎日同じ時間に起きられるか。
通勤できそうか。
人と話すことが負担になりすぎないか。
長時間の作業に耐えられるか。
これらは仕事選びに直結します。
私自身、以前はそこを軽視していました。
理想より現実を優先する
仕事探しをしていると、
収入が高い仕事
条件が良い仕事
に目が向きます。
もちろん大切なことです。
しかし障害を抱えている場合、
まずは続けられることが重要です。
高収入でも続かなければ意味がありません。
私は長い闘病生活を経て、そのことを強く感じるようになりました。
小さなスタートでも問題ない
働くというと、
正社員
フルタイム
を想像する人もいるでしょう。
しかし障害者の場合は選択肢が複数あります。
障害者雇用。
就労継続支援A型。
短時間勤務。
在宅ワーク。
自分に合った形を探すことも立派な仕事探しです。
まとめ
障害者が仕事探しを始める時、
求人探しから始めたくなることがあります。
私もそうでした。
しかし本当に大切なのは、
どんな仕事があるか
ではなく、
どんな仕事なら続けられるか
です。
体調。
生活リズム。
働ける時間。
自分の現状を把握することが、再スタートの第一歩になります。
焦って応募するより、自分に合う働き方を探す。
それが障害者の仕事探しでは大切なのだと思います。


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