「自分にはもう居場所がない」と思っていた

障害×仕事×お金×生存

調子を崩して社会から離れた頃、

自分にはもう居場所がない気がしていた。

「普通」ができないことが苦しかった

一番苦しかったのは、

特別な成功ができないことではなかった。

もっと基本的なことだった。

毎日安定して働く。

朝起きる。

人間関係を維持する。

普通の生活を続ける。

周囲にとって当たり前に見えることが、自分には難しかった。

だから、どんどん自信を失っていった。

外に出るだけで疲れていた時期もあった

調子が悪い時期は、外に出るだけで消耗した。

人の視線。

電車。

音。

会話。

全部が重かった。

昔は普通にできていたことなのに、急にできなくなる。

その感覚がかなりつらかった。

でも当時は、

「こんな状態じゃ社会で通用しない」

と、自分を責めることしかできなかった。

A型で働き始めて、少しだけ考え方が変わった

今は就労継続支援A型を経て、生活を立て直そうとしている。

月9万円。

決して余裕はない。

それでも、

「完全に社会から切り離されたわけではなかった」

と思えたのは大きかった。

昔は、

「普通のレールから外れたら終わり」

だと思っていた。

でも実際は、別ルートでも生きる方法は少しずつ存在していた。

小さな居場所を作っていくしかない

最近はブログを書いている。

正直、不安はある。

年齢もある。

お金もない。

将来も見えにくい。

でも、自分の考えや経験を発信することで、

少しずつ「居場所」を作っている感覚がある。

昔みたいに、

「一気に成功しなきゃ」

とは前ほど思わなくなった。

今は、

「消えずに続ける」

ことの方が大事になっている。

居場所は、“最初からあるもの”じゃないのかもしれない

昔は、

社会に適応できない人間には居場所なんてないと思っていた。

でも最近は、

居場所って、

少しずつ作っていくものなのかもしれないと思う。

小さくてもいい。

狭くてもいい。

全部を失ったように見えても、完全に終わりとは限らない。

もし今、

「自分には居場所がない」

と感じている人がいるなら、

まずは、自分が少しでも息をしやすい場所を探してほしい。

人生は、そこから少しずつ動き始めることもある。

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