ブランクが長い障害者は何から始めるべき?|私が最初に勘違いしていたこと

障害者の仕事探しと再スタート

仕事から長く離れていると、不安になります。

特に障害や病気が原因で働けなかった場合はなおさらです。

私も長い間、仕事から離れていました。

そのため、

「まず就職しなければ」

と考えていました。

しかし今振り返ると、その考え方は少し違っていました。

今回は、ブランクが長い障害者が再スタートするときに考えたいことについて書いてみます。

ブランクが長いこと自体は珍しくない

仕事探しを始めると、

空白期間が気になります。

数年。

場合によっては10年以上。

私もブランクを意識していました。

しかし障害や病気を経験した人にとって、長いブランクは決して珍しいことではありません。

実際には、

「なぜブランクがあるのか」

の方が重要になることが多いです。

私は就職だけをゴールにしていた

以前の私は、

採用されること

だけを考えていました。

しかし採用はゴールではありません。

その後も働き続ける必要があります。

もし体調が不安定な状態で無理に働き始めれば、再び体調を崩す可能性もあります。

そのため、

就職すること

より

働き続けられる状態を作ること

の方が重要だと感じるようになりました。

まず生活リズムを確認する

ブランクが長い場合、最初に確認したいのは生活リズムです。

毎日同じ時間に起きられるか。

外出できるか。

決まった時間に活動できるか。

私自身、働けなかった時期は生活リズムが乱れやすくなっていました。

仕事探しを始める前に、この部分を整えるだけでも大きな前進になります。

少しずつ社会との接点を増やす

長期間働いていないと、人との関わりが減ることがあります。

すると、

面接が怖い。

職場が怖い。

人間関係が不安。

そう感じやすくなります。

だからこそ、いきなり就職を目指す必要はありません。

買い物に行く。

散歩をする。

図書館に行く。

就労支援サービスを利用する。

そうした小さな社会参加も立派な準備です。

ブランクを埋めるより説明できることが大切

空白期間をなくしたいと考える人もいます。

しかし過去は変えられません。

それよりも、

何をしていたのか

今はどうなのか

を説明できる方が重要です。

通院していた。

療養していた。

体調改善に取り組んでいた。

それも立派な事実です。

無理に取り繕う必要はありません。

障害者の再スタートは人それぞれ

再スタートの形は一つではありません。

障害者雇用を選ぶ人もいます。

就労継続支援A型から始める人もいます。

短時間勤務を選ぶ人もいます。

大切なのは、自分に合った方法を見つけることです。

他人のペースと比較する必要はありません。

まとめ

ブランクが長いと、

「もう遅いのではないか」

と思うことがあります。

私もそう考えていました。

しかし今は、

ブランクの長さよりも、

これから何をするか

の方が大切だと思っています。

まずは生活リズムを整える。

社会との接点を作る。

自分の状態を把握する。

その積み重ねが再スタートにつながります。

障害者の仕事探しは焦る必要はありません。

一歩ずつ進めば、それも立派な前進なのだと思います。

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